広告運用

【体験談】afbって売れる?EC販売で失敗しないASP活用方法と広告とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは!
iPhoneのワイヤレス充電の便利さを痛感しているハル社長です。

今回はASPを使った広告についてお伝えします。
自社単品通販での話がメインとなりますが、使いようによってはECモール広告での活用も可能です。

ASP広告は本当に売れるか分からない中で、この固定費を払うとなると、最初は勇気がいりますよね。

私も、リピート通販を始めてからASP広告を登録しました。
結論からいうと普通に売れます。

今回は弊社の事例を参考に、売れる商品の特徴や費用面を解説していきます。
ではどうぞ

そもそもASPって何?掲載までの費用は?

ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダーの略称です。
広告案件を集めたサイトですね。

有名な所でいえば、A8.net  afb バリューコマースです。

ASPにもよりますが、最低掲載料金として月額30,000円で最低半年契約がある場合が多いです。

この月額費用に加えて、初期設定費用が数万円かかる場合もあります。

ここから、自社で設定した成果報酬を決め、売れた分だけ広告費を払っていくという流れになります。

「1件成約あたり4,000円」「売上金額の15%」など、自由に成果報酬の設定ができます。

アフィリエイターが、ASPに掲載されてある商品情報や報酬、条件などをみて、自分のサイトやブログ、SNSなどで紹介していくことで、売上に繋がっていきます。

ですので、ASP内の自社商品の紹介ページも、LPのコピーで終わるのではなく、しっかりとアフィリエイターに向けて商品のアピールポイントを伝えていきましょう。

アフィリエイターに紹介してもらえる商品の特徴

どんな商品がASPには向いているのでしょうか。

そもそもASPに掲載しても、売れそうにない商品は当然、広告運用を積極的に行ってもらえません。
仮に掲載されても商品自体に魅力がなければ売れませんよね。

では、アフィリエイターが取り扱いたい商材 / 取り扱いたくない商材をみていきましょう。

【反応の良い商品】

  • 初回無料、または初回購入価格が安い
  • 返金保証有
  • いつでも解約できる
  • ライバルの少ない新規案件
  • 2回目以降も購入しやすい価格
  • ブランド名がある / 商品に知名度がある
  • 権威性のある有名人がPRで使われている(芸能人や専門家など)

【反応の悪い商品】

  • 商品の差別化ポイントが少ない
  • 縛り回数がある
  • PRポイントが少ない
  • 商品認知度が低い
  • 販売価格が高い
  • 話題性がない
  • 同じような商品の案件がたくさんある

どういった商品なら、アフィリエイターに取り扱ってもらえるかは相手の気持ちになって考える事が大切です。

縛り回数があるなど、新規購入までのハードルが高い商品は、ライバルの案件より報酬を高くする必要があります。

逆に、すでに知名度のある商品や、オファー内容が「無料サンプル提供」などの案件は紹介がしやすいですよね。

こういった商品は報酬を下げても、獲得が見込めるので、アフィリエイターにも積極的に取り扱ってもらえ、売上に繋がっていきます。

SEO対策だけをしても効果が薄い…

ASPを使った広告の狙いはSEO対策です。

例えば、ニキビで悩んでいる場合には、「ニキビ 治し方」「ニキビ 原因」などの検索で解決方法を探しますよね。
もしくは、”プロアクティブ”のように自分の知っている商品名を直接検索したり。

こういった検索ワードで、上位表示されるサイトに、自社商品を掲載してもらう事で、お客様に商品を知ってもらうきっかけとなるのです。

「お客様が検索する →商品がみつかる 」

これがSEOの基本的な考え方です。

逆にいうと、検索されなければ売れる事がありません。
そもそも表示さえされないのですから。

弊社でも、ASPに登録しただけでは最初は思うように売れませんでした。
それは、商品認知度ゼロ、ブランド認知度ゼロの状態だったからです。

では、どうやったらASPからも注文が入るようになったのかを解説します。

商品認知が必須!

弊社でまずASP登録後に実施したのがインフィード広告です。

スマホでニュースなんかみてると、記事の間に商品広告が入ってきたりしませんか。
それが、インフィード広告です。

この広告は、フェイスブックやLINEなどのSNS系サービスや、スマートニュースやまとめサイトなどの記事配信サービスにおいて、こちらでターゲットを絞って、広告配信をしていきます。

お客さんには、自分に関係のある商品情報が表示される事になります。
つまり検索をしなくても、強制的に商品に近い属性の顧客にアプローチされていくのです。

また、Youtuberやインスタグラマーによる商品紹介も同じで、検索をしていないお客様への商品アピールが可能です。

こういった広告のトップに君臨しているのがテレビCMですね。

広告配信で商品認知をしてもらう事で、検索が増えてきてASP広告の本領が発揮されるのです。

逆に言うと、この商品認知のステップを踏まなければ、ASPだけでは大きな売り上げは見込めません。

広告費は全体の平均で考える

商品認知の為の広告は、多額の費用がかかります。

以前に弊社でやっていた化粧品の成果報酬単価は1件の成約で10,000円でした。
広告費がインフレし続けているので、この報酬は決して高いわけでもありません。

インフィード広告の単価はどうしても割高になりますが、ここをケチると商品認知が進まずにASP掲載でも失敗します。

そして、この商品をASPに登録した時の報酬は4,000円です。

初回の登録を安く設定する事には理由があります。
広告費を個別にみるのではなく、広告費全体の平均がどうなるかを考えていくことが大切です。

ASPでの低めに設定した単価で新規獲得ができれば、広告費全体を下げる事ができるので、弊社では、SEO対策のASP広告費をインフィード広告費の半額以下で設定しています。

そしてもう一つは、上位検索されるサイトに特別単価で交渉できるようにする為です。

ASPに登録すると担当者がつきますが、この担当者を通じて上位サイトを運営しているアフィリエイターへこちらから声かけをしていきます。

逆に、アフィリエイター側から「この金額なら実施しますよ」などと提案が入るケースもあります。

最初の報酬単価を高めに設定してしまうと、こういったケースに無理して対応しなければいけなくなるので、特別単価の設定ができるくらいの余裕は残しておきましょう。

こういった有力媒体へ特別単価の交渉をすることによって、SEO上位のサイトで、オススメ商品ランキング順位を1位にしてもらったりすることができます。

どれだけ特別単価のサイトを見つけられるかがカギ

afb での運用を実際にしてみて思った事は、1つの大きなサイトで掲載してもらえる効果が、100以上の中小サイトに掲載されるよりも大きいという事です。

弊社でも、提携中のサイトが2,500以上ありますが、特別単価でやっていただいているのは9サイトだけです。
しかし、afbから発生する注文全体の5割くらいを占めます。

もちろん2,500サイトの中には、提携だけしているサイトもあると思いますが、上位サイトの効果は、想像以上に絶大ということが分かると思います。

特別単価による交渉は、ASP担当者と協力して、どんどんおこなっていきましょう。

ASPの売上は担当者次第の部分もあるので、特別単価の交渉が進まない場合は、担当者を変えてもらうように動いていく事をオススメします。

知っておきたいASPを使ったトラブル

ASPに掲載する上で一番の問題になるのが、アフィリエイターによる自己アフィリエイトです

自己アフィリエイトとは、自分のサイトに記事を掲載し、自分や家族などの名義を使って商品を購入し、広告収入を得ることです。

継続して購入してもらえればいいのですが、ほとんどのケースが初回でキャンセルされてしまいます。
※商材によっては、自己アフィリエイトOKの商品もありますが、弊社では禁止していました。

ASP経由で注文が増えてくると、毎日のように自己アフィリエイトの注文が入ってきます。

もちろん、こちらで怪しい注文を発見した場合は、広告費がかからないように非承認にする事も可能です。
(例えば、名前や住所が一緒で、同じサイトから複数注文が入っているなど)

この作業がなかなか手間のかかる作業です。

ASPの管理画面では、掲載サイトにおけるページのインプレッションやクリック数、コンバージョンなど細かなデータが確認できます。

その中でコンバージョンが50%を超えていたり、そもそも記事が書かれていないのに売れているなど、色々と調べておかしな部分を確認し、不正注文かどうかを見分けなければいけません。

結局、私だけでは対応が追い付かなかったので、この不正注文確認作業を行なう専用スタッフを配置しています。

これ以外にも、商品紹介の記事に問題がないか定期的にチェックするなどやることは増える一方です。

薬機法違反の記事が問題になると、当然、販売者側にも責任がくるのでこのパトロールも必須になってきます。

一部ではありますが、こういった違反をするアフィリエイターがいることは事実です。
そしてその大半が、小規模のサイトで目立ちます。

弊社でも特別単価のアフィリエイター以外は、掲載しないようにすることも検討しています。

Amazonや楽天など外部への集客手段としても有効

ASPを使った広告については、定期通販の商品がメインとなりますが、ECモールへの導線としても活用できます。

うまくいくための掲載には、いくつか条件があります。

  • ECモールですでに売上がたっている(小カテゴリーのランキング1位など)
  • 固定費を捻出するだけで、利益がでる商品である
  • グーグルやヤフーで、商品名やブランド名のサジェストがすでにでてくる

これらの条件にあてはまれば、ASPを使った広告で売上をブーストさせる事も可能です。

このSEO対策を売れ筋商品に対して行っていくことで、ECモール内での検索に加え、外部サイトからの流入も狙えるのでライバル商品に対しての大きなアドバンテージになります。

また、ASPの商品URLをAmazonや楽天にする事で、自社サイトに比べると購入までのハードルが劇的に下がります。

その結果、1件あたり1,000円の成果報酬でも、協力してくれるアフィリエイターは多いはずです。

ECモールのトップセラーをみても、外部集客に力をいれている印象はまだまだ少ないので、売れ筋商品ができれば、ロングセラーのヒット商品にしていくためにも、ASPの活用を考えてみてもいいかもしれません。

まとめ

  • ASP掲載に月額30,000円前後の費用がかかる
  • ASP掲載しても、半年ほどはやめられない
  • SEO対策の為に必須の広告である
  • 商品認知の為に広告をすると、広告効果がアップする
  • 単価を低めに設定。広告費全体の平均を下げる
  • 上位サイトのアフィリエイターには、特別単価を設定して積極的に交渉していく
  • ASP掲載前に、ライバル商品の広告単価をしっかりと調べておく
  • 定期通販だけでなく、ECモールでも活用はできる

いかがでしたでしょうか。

ASP掲載を検討していく上で一番大切な事は、ライバル商品の案件をチェックして比較することです。
その中で、「自社商品を掲載したくなるか」ということをアフィリエイター目線で考える事が重要になってきます。



ただASP掲載するだけでは、広告費の無駄遣いになりかねません。

しっかりと商品の差別化やアピールポイント、購入までのハードルをライバル商品と比較し、 成果報酬を考えて掲載していきましょう。

各ASP会社では、展示会のような形で、商品を直接アフィリエイターに紹介できるイベントを開催しているところもあります。
こういった情報も随時チェックしてみてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントはこちらから

コメントを残す

*

CAPTCHA