商品開発/OEM

【いくら必要?】OEMコスメをECで販売する為に最低限必要な資金とは

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こんにちは!
「これからオリジナルコスメやサプリを作って、EC販売してみたいけど、そもそもいくらあればできるの?」

今回はこれから初めて物販に参入する方や、新しい柱として化粧品への参入を考えている方に向けて最低限で年間いくら必要かをズバリお答えします。
では、どうぞ。

費用の種類について

初めてOME化粧品でEC販売を行っていく上で、最低限必要な金額は下記の通りです。

  • 商品原価(パッケージも含む)
  • 出品・システム利用料
  • 出荷費用
  • 商品ページ作成費
  • 広告費

ざっくりと大きな費用項目は、この5項目となります。
段ボールなどの資材関連もありますが、小さい費用部分については今回は割愛しますね。

商品を製造し販売する上で、どこを販路にするかで大きく費用面が変わってきます。

自社サイトや 楽天 ヤフーamazon など、それぞれの販路にメリット / デメリットはあります。

今回は、一番費用や手間がかからず、大きな売り上げを狙えるAmazon販売をベースにお伝えしていきます。

商品原価について

商品原価は、最低注文数に対してかかってきます。

結論からいいますと、1,000個が最低ラインだと覚えておきましょう。

もちろん、1,000個以下で製造可能な工場もありますが、このラインを下回ると工場に小ロットすぎて断られるケースが多いです。

また、小ロットでの商品製造は、1個当たりにかかるコストも著しく跳ね上がるので、商売にならない原価になることも多々あります。

では、最低ロットを1,000個とした場合の原価はいくらくらいになるのでしょうか。

弊社がこれまで製造した商品を平均しますと、下記のようになります。

  • 化粧品 : 700,000~1,000,000円
  • サプリメント : 600,000~1,000,000円

初回はパッケージの製版代や金型代などの初期コストが別途かかるので、費用が上がります。

もちろん、どんな商品を企画するかや、商品へのこだわりによって原価は変わっていきますが、大体のセラーは、上記原価の間で製造しているところが多いと思います。

低コストで販売を目指すならAmazonの一択

資金をかけずに販売をしていく為の販路はAmazonをオススメします。
理由としては下記の通りです。

  • 出品・利用料が月額5,500円と固定費が安い
  • 1商品で月商10,000,000円も狙える集客力
  • 広告費を使わなくても売る事ができる
  • 商品出荷費用が安い

AmazonのFBAを使えば、指定された倉庫に商品を納品する事ですぐに販売を開始できます。

楽天や自社サイトなどと違い、ショップページの構築をする必要がないので、商品ページさえ作ればOKという手軽さもあります。

商品を納品さえすれば、商品出荷~顧客対応までAmazonが代行するので、同梱物を制作したりする費用もかかりません。

配送費用も自社で契約するよりも安くなるので、FBAをフル活用していきましょう。

また、コストメリットも大きく、月額の固定費が月額5,500円です。
月額は安いのに、日本一の集客を誇ります。

Amazonで販売してもダメなら、楽天やヤフーでも売れません。
まずは、Amazonで販売を始めましょう。
※ヤフーは月額無料ですが、amazonほどの販売が見込めない事に加え、ショップ制作やサイト構築をしなければいけないので、すぐに販売を始めたい人にはオススメしません。

製造工場によっては別途手数料を支払う事で、商品を直接Amazon倉庫まで納品してもらえる場合もあります。

弊社の場合だと納品ラベルを支給して、1商品あたり10~20円程でやってもらっています。
こちらも是非工場に交渉してみてください。

商品画像の作成費用

商品の発注と同時に進めておきたいのが、商品ページ作成になります。

EC販売では商品画像が命。

1商品につき最低10枚は用意したいところです。
費用面はざっくりと、50,000~100,000円くらいをみておきましょう。

画像作成時のポイントは、節約よりも画像の質です。

商品ページで大きく売り上げが変わってくるので、ライバル商品を比較して、できる限りクオリティを重視して作成していきましょう。

商品画像作成については、クラウドワークスや、ランサーズ ココナラ に依頼することをオススメします。
1枚当たりの画像制作を3,000~5,000円くらいでお願いしてみましょう。

弊社でもこれまで、30名以上の方にお願いしてきました。

今では、イラストはこの人、メンズ商品はこの人、可愛いデザインはこの人というように、商品によって依頼するデザイナーを変えています。

最初は、どのデザイナーがいいのか分からないので、製作実績を見て実際にやってもらうしかありません。

時には失敗もありますが、実力のある方も多くいるので商品イメージにあったデザイナーを見つけていきましょう。

もしフリーランサーとのやり取りが面倒な場合には、制作会社に頼むのも一つの方法です。
制作会社に頼むと価格もピンキリで、どうしても費用が割高になります。

コスパを考えると、バーチャルインがオススメです。
クオリティはまずまずですが、ここはとにかく安いです。

モデル撮影~画像加工までしてもらう事もできます。
素材撮影なども一緒にやってもらいたい場合には、制作会社を使っていきましょう。

広告費はいくら?

ECモールの販売では、モール内の検索で、商品が1ページ目に表示されなければ売れません。

その為、まずは1ページ目に表示されるようにする事が最優先です。

弊社では、Amazonで販売を開始した商品は、商品検索時に1ページ目にいくまでは下記のステップで行っています。

  1. 想定売価の20%OFFで販売する
  2. 想定売価の50%OFFで販売する
  3. 想定売価の50%OFF+CPC広告(スポンサープロダクト)
  4. 想定売価の80%OFF+CPC広告(スポンサープロダクト)

1と2をみていただくと分かるように、最初は広告費を使いません。
値段を下げてお得にする事で、成約率を上げて販売個数を狙っていきます。

イメージとしては、値下げ分は「売れたら売れた分だけかかる広告費」として考えるというものです。

1,000個製造した場合には、200~300個くらいは赤字販売を許容して、販売個数の実績を作る事を優先します。
これでも売れない場合には、広告費50,000円を上限にCPC広告をかけます。

この際に、値段を一緒に下げるのは、クリックしてくれたお客様全員が買ってもらえるようにするためです。

クリックはされるけど売れないのであれば、CPC広告費が無駄になりますよね。

50,000円を上限にする理由は、この金額以上に広告費をつっこんでも同じ結果になる可能性が極めて高い為です。

ステップ4の80%OFF+CPC広告をかけてもダメな場合には、商品自体に問題があります。

見切りをつけて次の商品開発を進めていく諦めも必要です。
広告費をまとめます。

  • 初回製造ロットの20%くらいは、SEO対策として激安販売をしてOK
  • それでも売れなければ、激安価格+50,000円を上限としたCPC広告をしてみる
  • それでダメなら諦める

OEM化粧品の費用まとめ・最初に準備すべき資金

OEM化粧品や健康食品を製造して販売までのコストをまとめます。

  • 化粧品 : 700,000~1,000,000円
  • サプリメント : 600,000~1,000,000円
  • 画像制作費 : 50,000円
  • Amazonのシステム利用料 : 月額5,500円
  • CPC広告費 : 50,000円

これ以外にかかってくる費用としては、Amazonに納品時に必要な商品ラベル代、納品までにかかる送料になります。

このように、初期製造から販売までのざっくりとした目安として、1,000,000円程度をみておけば大丈夫です。

しかし、一番お金がかかるのは、商品が売れて、再発注するタイミングなんです。

最初に発注した商品の在庫を切らさないように、まだ在庫がある状態で2回目の発注をしていきます。
この2回目の発注数量も、売れ行きによっては数倍になるケースもあります。

また、amazonの入金サイクルも2週間に1回となっていますので、1,000,000円だけを資金としてOEM販売に挑戦するのはオススメしません。

弊社でも、以前に6商品くらいを一気に開発して、その内の4商品のリピート発注が重なった事があり、12,000,000円くらいのキャッシュが1か月で一気になくなった事もあります。

売り上げが立ってくれば、ある程度ぎりぎりの資金でまわしてもいいかもしれませんが、一番初めのスタート時は最低でも3,000,000円くらいを予算としておく事をオススメします。

今は商品OEM~販売までのインフラがあり、誰でも挑戦できる環境が整っています。

青汁王子がわずか3年で年商120億円をたたき出したように、物販には1商品で人生を変える無限の可能性があります。

是非チャレンジしてみてくださいね!

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