社長日記

【社長日記②】1,000万円の軍資金で起業を目指すもお金だけが減る日々

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前回の記事(【社長の告白】いくら貯金して会社を始めた?どうやって事業資金を貯めたのか?)の続きです。

軍資金はできた! 1,000万円あれば、色々とチャレンジできます。

会社を辞めてからちょうど1年。 やっとの思いでスタートラインに立ちました。

自分にはなにができるだろうか。 まず目を付けたのは、フランチャイズでした。

違和感を感じるフランチャイズ

フランチャイズは、コンビニやリサイクルショップや学習塾などありますが、まず目をつけたのはやよい軒でした。

やよい軒で一度アルバイトをした事もあったので、なんとなく仕事内容もわかります。

お問い合わせもして、セミナーにも参加しました。

自分にもできるような気がする!そんな気になっていました。

ロイヤリティはかかるものの、成功しているビジネスモデルでスタートできるのでリスクは低い。

1,000万円の資金があるので、開業資金も十分にあるし、足りなければ借りればいい。

そう思っていました。 しかし、色々と検討していく中で、こんな疑問がでてきました。

「フランチャイズって経営者じゃなくて、一般企業の管理職と同じ気がする。」

オーナーではあるものの、1店舗を管理する、運営スタッフでしかない。

ブランドイメージを崩さない為にも企業が決めたルール内でしかやってはいけないのは当然です。

仮に、私がフランチャイジー側であっても同じようにするでしょう。

決められたルールの範囲内で働くのであれば、会社員と変わらない。

もっと、自分のやりたいように経営したい! そんな想いもあり、フランチャイズは断念しました。

流行りのネットビジネスにチャレンジ

次に目を付けたのがアフィリエイトです。

当時からブログアフィリエイトは大流行していました。

ネットとPCがあれば、誰でも今すぐにできます。

もちろん、無料ブログを使えばサーバー代もいりません。

これだなと思いました。 しかし、当時の私はネットと無縁の生活をしていたのでまったくPC用語がわかりません。

LINE、ミクシィ、フェイスブック、TwitterなどSNSとまったくといっていいほど縁のない生活をしていました。

当然、ライティングもした事がありません。アナログ人間だったのでPCも苦手です。

HTMLやワードプレスなど全くわからないので、アメブロでブログを開始することにしました。

最初の投稿は忘れもしない1,000文字程度のクソつまらない食レポです。

5時間かけてようやく完成した超駄作でした。

この時点で心は折れかけていましたが、もう少しだけ頑張ってみようと、もう1記事作りました。

慣れないライティングにストレスマックスな事に加え、とんでもない駄作ができていきます。

当時の私にとっては、苦痛でしかなく、2記事だけでブロガーを卒業します。 俗にいう3日坊主です。

デイトレーダーを志す

次こそはと挑戦したのが、FXです。

早速、アプライドで最高スペックのデイトレーダー用PC1台とモニターを4つ購入しました。

実家にある、自分の部屋を掃除し、テレビで見るようなデイトレーダーの部屋になりました。

今回は完全に形から入る事で、モチベーションを高めようという狙いでした。 FX関連の本も数十冊購入し、パソコン一式も合わせると、合計50万円を使いました。

早速本を読み始めましたが、初心者向けの本ですら全く理解できません。

大量に買ったのはいいものの、理解ができずにどの本も20ページほどでギブアップしてしまいました。

それならばと思い、今度は”楽して稼げる!”と書いてあるFXの情報教材を複数買いあさりました。

情報商材のおかげ?もあり、FXをスタートさせます、 証券会社の口座に300万円を入金し、無事にトレード開始です。

ドル、ユーロ、ポンドなど様々な通貨に手をだし、情報商材通りの手法をマネしてやっていきました。

結果はすぐにでました。 2週間で30万円のぼろ負けで、結局、FXも1か月でギブアップでした。

100万円ほどの損切です。 そこで気が付いた事があります。

①数年かけて勉強しないと勝てない
②資金が1,000万円じゃ少なすぎる
③あまりにも簡単に負ける
④結果がすべて
⑤全責任は自分にくる
⑥知識がないと負ける
⑦誰も助けてくれない

当時は絶望的な状況でしたが、今になって思うと、身をもってこういった学びができてよかったなと思っています。 稼ぐことは簡単ではない。そう痛感しました。

誰でもできる!これしかない!

FXの失敗から1週間後、次に始めたのはせどり(転売)です。

その当時、スマホと超小型のバーコードリーダーをブルートゥースで接続し、 商品バーコードを読むことで市場価格がわかるというツールに出会いました。

このデータを専用のアプリで読み込む事で、Amazonの経費が差し引きされ、トータルの入金額が分かります。

そこから、販売価格を差し引いた金額=利益がわかるという画期的なものでした。

これなら自分にもできそう。 4度目の正直です。 次こそはと、気合を入れブックオフに行きます。

車で3時間圏内であればどこへでも行きました。

本屋に行っては、定員の目も気にせず、ひたすらバーコードリーダーで一冊ずつチェックしていきます。 それが終われば、また次の店へ。

朝は9時くらいに出発し、家に戻るのは夜中の10時頃。

その後、Amazon倉庫への出荷準備をして寝るのは深夜2時。

このような生活を2か月ほどしていました。 あまりにもやることが多いので、人生で初めてアルバイトスタッフを雇いました。

その1か月後には、更に社員も1名雇用しました。

こうなると、実家が商品だらけです。 親にも迷惑がかかるようになったので、これも人生で初めて事務所という名のボロボロの一軒家を借ります。

今思うと、うまくいくかどうかわからない状況で人を雇ったり、事務所を借りたりできたなと過去の自分に感心します。

その結果、また失敗です。
商品を仕入れすぎて、在庫の山になってしまっていたのです。

本やDVD、CDなど理論上で利益がでる商品であれば、何でもかんでも買い漁ってしまった事が原因でした。

100万円分仕入れて、売上が100万円。経費を差し引くと大赤字。在庫だけが増えて、お金は減っていきました。

このままではまずい。 2か月目に、この中古商品の取り扱いをやめました。

そこで、方針転換して新品の商品の取り扱いを始めます。

ナフコやイオン、ドンキなどのセール品をチェックしては次の店へ。

この繰り返しでした。 これがある程度うまくいきました。 売上も3か月目に、300万円を超えます。

しかし、仕入れをしまくっていたので、キャッシュはまだ減っていく一方です。

残高も500万円を切った時期もあり、本当に儲かっているのかどうか不安でした。

しかし、今回は在庫が増えても売れる在庫だと確信していたので、中古品の取り扱い時よりも自信はありました。

そんな生活をしていると、ふと疑問がでてきました。 仕入れにいかなくても、商品が家に届いたらどれだけいいだろうか。 そこで目を付けたのが、中国輸入でした。

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