社長日記

【社長日記④】人生初のAmazon垢バンで絶望 販路を失った結末とその後の対策

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前回記事(【社長日記③】せどりから中国輸入転売、OEM/ODMへと舵を切る)の続きです。

OEM販売見えた希望

iPhone4の全盛期だった頃、Xperiaのスマホ用ガラスフィルムがヒットしました。
売れた理由は、ライバルが少なかった事と、当時1,500円~2,500円で販売されたいたところに980円で販売できた事です。

内容物はガラスフィルム、パッケージ、説明書、液晶をキレイに掃除するアルコールと小さな布巾をつけたセット販売です。

すべて中国で製造してトータルの原価は約200円。
販売個数を伸ばせば980円で販売しても利益は残ります。

パッケージをシンプルなデザインにする事で、違う機種でも使いまわせるよう変更しました。

さぁ、これから商品を増やして一気に拡大させるぞ!と意気込んだ2週間後に突然販路を失う事になります・・・

人生初の垢バン

Amazonのアカウント停止。それはいきなりやってきます・・・

原因は相乗り出品の商品でした。

ハロウィン商品を大量に仕入れており、この商品で著作権侵害による停止です。
初めての経験だったので焦りました。
在庫も大量にあります・・・

会社設立は仕方なく…

Amazonが停止した以上、商品を返送しなければいけません。
数千個の在庫が次々に事務所(ボロい1軒家)に届きました。

販路を失った私は、ひたすらメルカリで出品してハロウィン商品だけでも売りさばきました。

それと同時に新規Amazonアカウントの作成をどうするか調べていましたが、その当時は、垢バン時の対策情報がまだネットにはありません。

自分なりの結論で、法人としてアカウントを作ることにしました。

人生で一番の絶望

今でも忘れもしません。

午前中にAmazonアカウントの法人口座登録が終わり、午後から納品をしようとランチ終わりにセラーセントラルの管理画面を見て絶望しました。

アカウント封鎖・・・↷

理由は、最初に停止したアカウントと関連性があるとみなされた為です。
この1か月間はなんだったのかと落ち込みましたね。

今でこそわかるのですが、垢バンした原因は同じIPアドレスによるものだったという事で、99%間違いないと思います。
事務所内の回線を当時、そのまま使っていましたからね。

今ならネット上に、アカウント封鎖時の対策方法はいくらでも載っているので、このような事はなかったと思います。

これから、どうしようか…。

こんな状況でも落ち込んでいるヒマはありません。
私以外に3名のスタッフがいて、全員の生活もあります。
しかし会社の状況は最悪です。

販路はメルカリのみ、売上はamazon停止前の1/15。
こんな事では会社は、やっていけません。

私はこれまで6年間社長をやってきましたが、この時が一番きつかったなと今でも思っています。

Amazon復活への道のり

次は親の名義を使って、Amazonのアカウント作成に再チャレンジしました。

自分のビジネスなので、あまり周りには迷惑をかけたくなかったのですが、私の名義+会社がダメなら頼るしかありません。

今回はポケットwifiを借りて、新しいPCも購入し、万全の体制です。
このアカウント作成は成功でした。納品を一気に終わらせ、Amazonが復活しました。

私はこういった経験から、一つの販路に依存することの怖さを痛感し、ネットショップへのチャンレジには迷いはありませんでした。

失敗を成長の糧に

Amazonアカウント復活から1週間後、楽天とヤフーショッピングの申し込みをしました。
一度、どん底を味わうと怖いものはありません。

どうやってネットショップで売っていったらいいかなどは何もわかりませんでしたが、どうにかなるという謎の自信はありました。

申込から1か月後に無事にお店の店舗審査が終わり、1か月半後には販売開始ができる状況になりました。

ネットショップのスタートは男性用下着専門店を考えていたので、仕入れを終わらせ出品をしていきました。

一方Amazonでは、液晶保護ガラスフィルムの売り上げが好調で、次々に新商品を追加して、垢バン前の売上を既に超えていました。

  • ✔ 失敗があるからこそ成長する。改めて実感した経験でした。

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